Hello, Michikoです。
これまでのレッスンでは、動詞といえばbe動詞でした。今回から、be動詞に加えて一般動詞が登場します。
さっそく、一般動詞について勉強していきましょう。
一般動詞とは?
一般動詞とは、be動詞と同じく、主語の後にくる述語の役割を果たします。
中1で最初に習う一般動詞には、like、study、play、knowなどがあります。
~が好きです like ライク
~を勉強する study スタディ
~を演奏する、~(スポーツなど)をする play プレイ
~を知る know ノウ
一般動詞は、人や物事の動作や状態を表す動詞で、必ずぅーーーーーという音で終わる動詞と覚えておくとわかりやすいと思います。
~が好きですぅーーーーー
~を演奏するぅーーーーー、~(スポーツなど)をするぅーーーーー
~を知るぅーーーーー
ザキヤマさんのギャグ「来るぅーーーーー」みたいな感じですね^^。ちなみに、”来る”の英語は come カムで、これもぅーーーーーがついているので一般動詞です。
一般動詞とbe動詞の違い
これまでに習ったbe動詞と一般動詞には、両者とも動詞であり、主語の後に置かれる述語の役割を果たすという共通点があります。
しかし、be動詞が、~です/~ます/~ありますなど、主語を説明する動詞なのに対し、一般動詞は、述語の後にくる目的語を説明する動詞です。
【be動詞】
例1)私は、ヒデオです。 I am Hideo.
be動詞のamが、Iが何者なのかを説明している。
例2)あれは、美術館です。 It’s (It is) an art museum.
be動詞のisが、Itが何なのかを説明している。
【一般動詞】
例3)私は、花が好きです。 I like flowers.
一般動詞のlikeが、fflowersという目的語を説明している。
例4)私は、毎日ギターをひきます。 I play the guitar everyday.
一般動詞のplayが、the guitarという目的語を説明している。
また、be動詞はam/are/isとその変換型のみと、数が限られていますが、一般動詞は限りなく存在します。
一般動詞の英文例
私は、花が好きです。
I like flowers. アイ ライク フラワーズ
私は、毎日ギターをひきます。
I play the guitar every day. アイ プレイ ザ ギター エヴリディ
私は、毎週末ビールを飲みます。
I drink beer every weekend. アイ ドリンク ビア エヴリ ウィークエンド
まとめ
いかがでしたか?
一般動詞は、be動詞と違い、意味がわからないと使えません。
数が多いので、覚えるのに時間はかかりますが、身近な一般動詞なら覚えやすいかと思います。
まずは、あなたの日常でよく使う一般動詞を日本語で思い浮かべ、それを英訳することから始めてみましょう。