Hello, Michikoです。
今回は、過去形の一般動詞を用いた英文の疑問文・否定文の作り方について勉強していきましょう。
英文過去形を疑問文・否定文にしてみよう
前回のレッスンでは、一般動詞を用いた場合の過去形の英文構成を学びました。
【肯定文】主語+述語(一般動詞過去形)+目的語
一般動詞を用いた英文を過去形にするには、述語の役割をもつ一般動詞を過去形に変えるだけでOKでしたね。
この過去形・肯定文を疑問文・否定文にするには、didを使います。
【肯定文】主語+述語(一般動詞過去形)+目的語
【疑問文】Did + 主語+述語(一般動詞原形)+目的語+?
【否定文】主語+didn’t + 述語(一般動詞原形)+目的語
【肯定文】I went to the park.
【疑問文】Did you go to the park?
【否定文】I didn’t go to the park.
以前、勉強した一般動詞現在形の疑問文・否定文と、英文の構成が良く似ていますね。
そうです。一般動詞を用いた英文の現在形と過去形を疑問文・否定文にしたときの違いは、doをdidに変えただけ。
ただし、過去形を疑問文・否定文にしたときは、一般動詞を過去形から原形に戻さなければなりません。このポイントはしっかり押さえておきましょう。
過去形の疑問文・否定文を使った英文例
今朝、電話した?
Did you call me this morning? ディド ユー コール ミィ ディス モーニング
うん、したよ。でも、君出なかったね。
Yes, I did. But, you didn’t answer it. イエス アイ ディド バット ユー ディドゥント アンサー イット
あぁ、二度寝しちゃったんだよ。
Aw, I went back to sleep… アー アイ ウェント バック トゥ スリープ
まとめ
いかがでしたか?
一般動詞を用いた英文の過去形を疑問文・否定文にするときには、
- didを使う
- didを使ったら、一般動詞は過去形から原形に戻す
の2つのポイントを押さえておくといいですよ。一般動詞の原形と過去形も、合わせて覚えてみてくださいね。