Hello, Michikoです。
今回は、一般動詞を使った英文を過去形にするときのルールについて勉強していきましょう。
英文の過去形とは?
日本語で、過去のことを話すとき、~でした、~だった、~しました、~した、などの言い方をしますよね。
つまり、日本人が、過去のことを話すときは、文末に「た。」をつけて文章を過去形にしているのです。
英文もこれと同じ。英文を過去形にしたいなら、日本語の「た。」に変わるルールを文章に適用しなければなりません。
一般動詞~基本の過去形
【現在形】He calls his client.
彼は、取引先に電話をします。
【過去形】He called his client.
彼は、取引先に電話をしました。
一般動詞を使った英文を過去形にするには、一般動詞の後ろに”ed”をつけます。日本語の「た。」みたいなものですね。
上の例文では、主語がHeなので、現在形の述語(一般動詞)callには三人称単数のsがついています。
現在形が、~電話をかけました。という過去形になると、述語(一般動詞)callは、過去形のcalledに変化します。
これが、一般動詞の基本の過去形です。
一般動詞には規則動詞と不規則動詞がある
しかしながら、すべての一般動詞・過去形にedがつくわけではありません。
一般動詞の過去形は、規則動詞と不規則動詞という種類に分けられ、不規則動詞にはいくつかの変化のパターンがあります。
過去形になると、「動詞の原形+ed」の形で表される動詞のこと。
過去形になると、不規則な変化をする動詞のこと。
規則動詞と不規則動詞を使いこなすには、暗記をするしかありません。日本語で、日常的によく使う動詞を思い浮かべ、現在形や過去形に訳してみましょう。
過去形~規則動詞・不規則動詞の一例
規則動詞
プレイ play → played プレイド
ウォーク walk → walked ウォークト
ウォッシュ wash → washed ウォッシュト
クリーン cleaned → cleaned クリーンド
ユーズ use → used ユーズド
コピー copy → copied コピード
ストップ stop → stopped ストップト
ドロップ drop → dropped ドロップト
不規則動詞
現在形と過去形が全く同じ(変化しない)一般動詞
カット cut → cut カット
セット set → set セット
ヒット hit → hit ヒット
プット put → put プット
リード read → read レッド
現在形と過去形が一部異なる一般動詞
カム come → came ケイム
ノウ know → knew ニュー
ゲット get → got ゴット
ミート meet → met メット
スイム swim → swam スワム
ハヴ have → had ハド
ライト write → wrote ロゥト
アンダースタンド understand → understood アンダーストゥッド
現在形と過去形が全く異なる一般動詞
ゴー go → went ウェント
イート eat → ate エイト
バイ buy → bought ボウト
ファインド find → found ファウンド
過去形を使った英文例
アサヒの好きな味って何だっけ?
What flavor does Asahi like? ホワット フレイバー ダズ アサヒ ライク
抹茶だよ。
It’s green tea. イッツ グリーンティ
そうだった!
I knew it! アイ ニュー イット
まとめ
いかがでしたか?
一般動詞を使った英文を過去形にするには、述語となる一般動詞を過去形に変えるだけでOK。
ただし、単語によっては、不規則に変化する一般動詞もあるので、基本ルールにまどわされず暗記しておくことをオススメします。