中学1年生3学期

【中1英語】Lesson30~過去形のedルールを制覇しよう

Hello, Michikoです。

今回は、一般動詞を使った英文を過去形にするときのルールについて勉強していきましょう。


英文の過去形とは?

日本語で、過去のことを話すとき、~でした、~だった、~しました、~したなどの言い方をしますよね。

つまり、日本人が、過去のことを話すときは、文末に「た。」をつけて文章を過去形にしているのです。

英文もこれと同じ。英文を過去形にしたいなら、日本語の「た。」に変わるルールを文章に適用しなければなりません。

一般動詞~基本の過去形

【現在形】He calls his client.
彼は、取引先に電話をします。

【過去形】He called his client.
彼は、取引先に電話をしました。

一般動詞を使った英文を過去形にするには、一般動詞の後ろにed”をつけます。日本語の「た。」みたいなものですね。

上の例文では、主語Heなので、現在形述語(一般動詞)callには三人称単数sがついています。

現在形が、~電話をかけました。という過去形になると、述語(一般動詞)callは、過去形のcalledに変化します。

これが、一般動詞の基本の過去形です。

一般動詞には規則動詞と不規則動詞がある

しかしながら、すべての一般動詞・過去形edがつくわけではありません。

一般動詞過去形は、規則動詞不規則動詞という種類に分けられ、不規則動詞にはいくつかの変化のパターンがあります。

規則動詞不規則動詞を使いこなすには、暗記をするしかありません。日本語で、日常的によく使う動詞を思い浮かべ、現在形や過去形に訳してみましょう。

過去形~規則動詞・不規則動詞の一例

規則動詞

プレイ play → played プレイド
ウォーク walk → walked ウォークト
ウォッシュ wash → washed ウォッシュト
クリーン cleaned → cleaned クリーンド
ユーズ use → used ユーズド
コピー copy → copied コピード
ストップ stop → stopped ストップト
ドロップ drop → dropped ドロップト

useなど、現在形がeで終わる一般動詞を過去形にするときは、dのみをつけますuseedにはならないので注意しましょう。
copyなど、現在形がyで終わる一般動詞を過去形にするときは、yiに変えてからedをつけることがありますcopyedにはならないので注意しましょう。ただし、playedのように現在形がyで終わる一般動詞でも、yiに変えなくてもよい動詞もあります。yで終わる一般動詞を過去形にするときは気をつけましょう。
stopなど、現在形がpで終わる一般動詞を過去形にするときは、pもう1つ付け加えてからedをつけることがありますstopedにはならないので注意しましょう。

不規則動詞

現在形と過去形が全く同じ(変化しない)一般動詞

カット cut → cut カット
セット set → set セット
ヒット hit → hit ヒット
プット put → put プット
リード read → read レッド

現在形と過去形が全く同じ一般動詞でも、readのように読み方のみ変わるものがあります。
現在形と過去形が一部異なる一般動詞

カム come → came ケイム
ノウ know → knew ニュー
ゲット get → got ゴット
ミート meet → met メット
スイム swim → swam スワム
ハヴ have → had ハド
ライト write → wrote ロゥト
アンダースタンド understand → understood アンダーストゥッド

現在形と過去形が全く異なる一般動詞

ゴー go → went ウェント
イート eat → ate エイト
バイ buy → bought ボウト
ファインド find → found ファウンド

過去形を使った英文例

アサヒの好きな味って何だっけ?

What flavor does Asahi like? ホワット フレイバー ダズ アサヒ ライク

抹茶だよ。

It’s green tea. イッツ グリーンティ

そうだった!

I knew it! アイ ニュー イット

What flavor~で使われているwhat形容詞で、「what+名詞」の形で使います。「what+名詞」セットは必ず文頭に置かれ、そのあとに疑問文がつづきます。

まとめ

いかがでしたか?

一般動詞を使った英文を過去形にするには、述語となる一般動詞過去形に変えるだけでOK。

ただし、単語によっては、不規則変化する一般動詞もあるので、基本ルールにまどわされず暗記しておくことをオススメします。




error: Content is protected !!