Hello, Michikoです。
今回は、There is [are]~で始まる英語の構文を勉強していきましょう。
There is[are]~で始まる構文
There is [are]~で始まる英文は、(場所)に~がある、いるという意味の構文です。
There + 述語(is [are]) +主語(名詞)+目的語(場所を示す語句)
ここでのThereは、真の主語ではなく、この文の形式的な主語です。There is[are]~構文の真の主語(名詞)は、述語であるis[are]の直後におかれます。
There is[are]~は、主語が不特定のときに使います。主語が特定できるときは、特定された主語が文頭にくるのでThere is[are]~という表現は使いません。
There is[are]~の疑問文と否定文
【肯定文】There was a cat in the room.
【疑問文】Was there a cat in the room?
【否定文】There wasn’t (was not) a cat in the room.
There is[are]~を使った英文例
2羽のニワトリが、あそこのカゴの中にいるよ。
There are 2 hens in that cage. ゼァ アー トゥ ヘンズ イン ザット ケージ
誰のだろう?
Whose are they? フーズ アー ゼィ
知らないな。3日前に、誰かが置いて行ったんだよ。
I don’t know. Someone left them 3 days ago. アイ ドント ノゥ サムワン レフト ゼム スリー デイズ アゴー
じゃあ、育ててみようかな。
Then, I will bring the hens home to raise them. ゼン アイ ウィル ブリング ザ ヘンズ ホーム トゥ レイズ ゼム
まとめ
いかがでしたか?
There is[are]~は、述語(is[are])の直後にくる真主語が不特定名詞の時に用いられる構文で、文の最後に場所を示す語句がきます。
文頭のThereは、形式的な主語で意味をなしません。真主語が単数か複数かで、述語がisになるかareになるかが決まります。
There is[are]~構文を理解するために、まずは真主語に注目してみましょう。