中学2年生2学期

【中2英語】Lesson42~接続詞”that”と動詞を使った構文

Hello, Michikoです。

今回は、接続詞”that”について勉強していきましょう。



接続詞”that”を使うのはこんな時

接続詞“that”を使う時、たいてい下記のような一般動詞“that”の前にきます。

think   考える
know   知っている
realize 認識する
tell    言う
say    言う
hope  望む
believe   信じる など

お気づきになったかもしれませんが、こうした動詞は全て人間の首から上の行動。つまり、頭や口の動作を表していますよね?

同じような意味をもつ一般動詞の後ろに置かれた“that”は、一般的に接続詞であるということを覚えておきましょう。

今後、中学3年生以降の学習で、接続詞“that”とは別に、関係代名詞という品詞に分類される“that”がでてきます。接続詞関係代名詞の役割を混同しないよう、接続詞“that”はここでバッチリおさえておきましょう。

接続詞”that”と動詞を使った構文

①主語+述語(一般動詞)that+②主語+述語+目的語
※①前文(主節)と②後文(従属節)の間においた接続詞”that”が、2つの文をつないでいます。

接続詞”that”と動詞を使った例文

I think (that) the movie was horrible.
私は、あの映画は最悪だったと思う。

I know (that) you ate my cheese cake.
私は、君が私のチーズケーキを食べたのを知ってるよ。

I realized (that) Kate and Ann were twins.
私は、ケイトとアンが双子だということに気づいた。

I hope (that) you feel better soon.
私は、あなたがすぐに回復することを望む。

”that”カッコ表示されていますが、接続詞の“that”は、英会話では省略されます。
テストの時は、接続詞”that”をはさんだ前文(主節)と後文(従属節)の時制の一致に気をつけなければなりません。前文現在形でも、後文過去形になることがあります。また、前文過去形なら、後文も同じく過去形にしなければなりません。気をつけましょう。

接続詞”that”を使った英文例

あの子がアンドロイドだって、たった今気づいたよ。

I just realized she was an android. アイ ジャスト リアライズ ザット シー ワズ アン アンドロイド

遅いよ。

Too late… トゥ レイト

まとめ

いかがでしたか?

学習に、接続詞が出てくるころから、授業で習う英文がより複雑化してきます。

今のうちに、接続詞“that”動詞を使った構文特性をしっかりと理解しておきましょう。




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