Hello, Michikoです。
今回は、一般動詞のlookを使って、~のように見えるという英語表現を勉強していきましょう。
一般動詞lookは”見る”だけではない
lookは、”~を見る”という意味の一般動詞ですが、日常会話では、”~のように見える”という意味で使われることのほうが圧倒的に多いです。
【例文1】I looked at the man in the hole.
私は、穴の中にいる男を見た。
lookは、特定のものを見る時に使われます。【例文1】では、lookが、“~を見る”という意味で使われています。
【例文2】You look great.
あなたは素敵ですね。
【例文2】では、lookが、”~のように見える”という意味で使われています。 lookが、”~のように見える”という意味で使われるとき、lookのすぐ後には形容詞がきます。
ここで、注目したいのは、【例文1】でlookの直後に使われている前置詞atです。
lookを、”~を見る”という意味で使う時、lookの直後には、対象物を示す前置詞atが必ずきます。
一方、lookを、”~のように見える”という意味で使うとき、atは不要です。
lookは、使い方によって、lookの直後にくる品詞が前置詞/形容詞に変わります。覚えておきましょう。
lookを使った英文例
今日は、深刻な顔をしているね。
You look serious today. ユー ルック シリィアス トゥディ
友だちとケンカをしたのよ。
I got in an argument with my friend. アイ ゴット イン アン アーギュメント ウィズ マイ フレンド
見て!彼女も君と仲直りしたいんじゃないかな?
Look! I think she wants to make up with you, too. ルック アイ シンク シー ウォンツ トゥ メイク アップ ウィズ ユー トゥ
まとめ
いかがでしたか?
lookひとつ使いこなすだけで、英語のこなれ感がアップします。ぜひ、日常的に使ってみてくださいね。